【有情の受身】:私は 犬に かまれた。
【非情の受身】:この雑誌は 二十代の女性に 読まれている。
受け手(主語)が動作主からどんな影響の受け方をするのか、が直接・間接受身でした。
有情の受身と非情の受身は受け手(主語)が、生き物なのか、物・事なのかで分けます。
人や動物が、主語になる受身文を「有情の受身」
物や事が、 主語になる受身文を「非情の受身」と言います。
日本の受身の基本は、迷惑を表す有情の受け身だと言われています。
有情の受身は、会話文で多く使われ、
非情の受身は、文章やスピーチの中で多く使われます。
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