今までは、間接受身と直接受身という分け方で見てきました。
これは、受け手(主語)が、動作主から、直接影響を受けるのか、
間接的に受けるのかというくくりでした。
直接受身:アンさんは 先生に ほめられました。
間接受身:(私は) 先生に 息子を ほめられました。
●アンさん(主語・受け手)が、先生(動作主)から、直接、ほめられましたから、
直接受身と言います。
●私は(主語・受け手)は、先生(動作主)から、自分が直接ほめられたのではありません。
自分の息子がほめられたのです。つまり、間接的にほめられたということで、
間接受身と言います。
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